2017年01月
2016-9-21参宮線 山田上口~宮川 40系4連
上路ダブルワーレントラス桁 宮川
先頭にツートン色でゲット
初めて来て最後になった40系列、DD51を撮ってみたかったなあ~
参宮線宮川橋梁 宮川
宮川~山田上口
明治30年架設 4558,11m
上路プラットトラス桁 のち補強後ダブルワーレントラス桁
もとは参宮鉄道として宮川~宇治山田間が明治30年に開通した。485mの中央11連は上路プラットトラス桁の構造でした。
先人は景観から下路型のトラス桁を嫌ったため上路型を選んだようだが支間の長い橋梁は上路トラス桁のクリアランスが取りにくいためこのようなデッキガーダーに近いトラス桁になったようだ。
この橋梁の特徴は縦桁がなく主桁(上弦材)に直接枕木が載るため左右の主桁間がレール幅程度の狭い橋梁です。(➡緑)
また車両の重量化に伴い各パネル(8番目を除く)に斜材が補強されてダブルワーレン桁の形態になった。(➡ピンク)また各パネルが最も力が安定する正方形あることも特記に値する。
同じような橋梁は全国的に少なく日本橋川の小石川橋梁に観られるくらいです。
橋脚も貴重だが 桁が素晴らしい
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