鉄橋のある鉄道風景のblog

鉄道写真を始めた頃、ジョイフルトレインやゴハチなど魅力のある被写体があった。そしてそれらが消えブルートレインや国鉄形など遠出して撮った。その時代も終焉に近づく、ふと気がつくと車両をメインの時代は終わった。そして新たな目標を探すと いまだも現役の赤い鉄橋が目に飛び込んだ。これからは鉄橋のある鉄道写真を多く撮っていきたい。

to vist the railway bridge in japan

2017年01月

大井川鐡道 奥大井湖上

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2015-11-29 井川線 奥大井湖上~ひらんだ
上路ワーレントラス桁 DD20 

曇り空でしたが紅葉はやや盛りを過ぎていました。
冬の準備で水量が少ないので橋脚の高さ、大きさが車両と比較できる。

3月11日に接岨峡温泉~井川間が再開します、ぜひ訪ねたい・・SLのついで?

参宮線 名鉄道橋梁84選(23)宮川橋梁

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2016-9-21参宮線 山田上口~宮川 40系4連
上路ダブルワーレントラス桁 宮川

先頭にツートン色でゲット
初めて来て最後になった40系列、DD51を撮ってみたかったなあ~


参宮線宮川橋梁 宮川

宮川~山田上口

明治30年架設 455811m 

上路プラットトラス桁 のち補強後ダブルワーレントラス桁

 

もとは参宮鉄道として宮川~宇治山田間が明治30年に開通した。485mの中央11連は上路プラットトラス桁の構造でした。

先人は景観から下路型のトラス桁を嫌ったため上路型を選んだようだが支間の長い橋梁は上路トラス桁のクリアランスが取りにくいためこのようなデッキガーダーに近いトラス桁になったようだ。

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この橋梁の特徴は縦桁がなく主桁(上弦材)に直接枕木が載るため左右の主桁間がレール幅程度の狭い橋梁です。(➡緑)

また車両の重量化に伴い各パネル(8番目を除く)に斜材が補強されてダブルワーレン桁の形態になった。(➡ピンク)また各パネルが最も力が安定する正方形あることも特記に値する。

同じような橋梁は全国的に少なく日本橋川の小石川橋梁に観られるくらいです。
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橋脚も貴重だが 桁が素晴らしい

磐越西線 2016年クリトレ

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2016-12-4 磐越西線 鹿瀬~日出谷 C57180ばんぶつ用12系
下路プラットトラス、下路ワーレントラス 阿賀野川

2016年のクリトレは時期が早すぎて雰囲気はない、電装もなくただのばんえつ物語の延長でした。

全般的に白煙気味で消化不良が続いた。

思ったより力不足、鹿瀬駅付近が煙のベストのようでした。


小田急線 酒匂川橋梁上り7000系

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2016-12-18 小田急 開成~松田 7000系
上路プレートガーダー桁、下路ワーレントラス桁2連
酒匂川

線間の狭いスペースから見上げたみました。
下りの橋梁の影も何とか抜けましたが保線柵が気になる場所です。

この車両の動向も気になる時期に入りました。

箱根登山鉄道 出山橋梁1000系

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2016-12-11 箱根登山鉄道 塔ノ沢 1000系
下路ダブルワーレントラス桁

塗装が最も基本に近い車両です。紅葉は11月下旬のようです、何とか色彩は残っていましたが寒気の影響で箱根だけは雨模様で色が出ませんでした。
ギャラリー
  • 長野電鉄 松川橋梁の斜陽
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  • 山口線 名鉄道橋梁84選(159)徳沢橋梁
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  • 飯田線 なつかしの列車(382)槇原川橋梁のクモハ
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