鉄道写真を始めた頃、ジョイフルトレインやゴハチなど魅力のある被写体があった。そしてそれらが消えブルートレインや国鉄形など遠出して撮った。その時代も終焉に近づく、ふと気がつくと車両をメインの時代は終わった。そして新たな目標を探すと いまだも現役の赤い鉄橋が目に飛び込んだ。これからは鉄橋のある鉄道写真を多く撮っていきたい。
名古屋鉄道名古屋本線 木曽川橋梁
木曽川堤~笠松
昭和9年架設、昭和10年4,29開通
481.7m
複線下路曲弦ワーレントラス桁 木曽川
特徴
1. 端柱が垂直
2. 上弦材のカーブが優雅な曲線
3. 車両が3両載る67.06m7連
4. 端柱に隣接するパネル斜材が端柱の上部から中央に向かって下弦材に接する
5. コンクリート円柱2連で上部結合の橋脚